大阪湾運航サポート協議会

ごあいさつ

Salutation

大阪湾では、港湾の国際競争力の強化を図るため、平成19年12月に改正港則法施行令が施行され、従来の「神戸港」、「大阪港」、「尼崎西宮芦屋港」の港域を統合した「阪神港」が誕生しました。また、世界トップクラスのコスト、スピード、サービス水準の実現を目指し、スーパー中枢港湾「阪神港」の整備が進められる等、国際競争力の強化と港湾活性化のための種々の施策が検討されています。

加えて、近年目覚ましい経済発展を遂げる中国を始めとするアジア諸国との貿易の一層の増加が見込まれる等、今後も大阪湾を航行する船舶が増えることが予想されます。

このような船舶の増加に対応し、大阪湾における港湾活性化と物流効率化のための方策を有効に機能させて港湾の国際競争力の強化を図るためには、港湾に接続する周辺海域の船舶交通環境をどのように構築し、「安全」と「効率」を両立させるのかということを考え、実行して行くことが強く求められています。

このような状況の中、海域利用者の相互協力により船舶運航を情報面から支援するための取り組みとして、「大阪湾運航サポート協議会」が設置されました。

海事の分野におけるこのような取り組みは、全国的に見てもあまり例がないように思います。古くから海との関わりが深く、海域利用が発達した大阪湾ならではの取り組みであり、大阪湾を一体的にとらえ、安全運航と効率向上を見据えたプロジェクトであると思います。

今後、この協議会の趣旨や活動をより多くの方々にご理解いただき、この取り組みが一層進展し、海域の利用状態についての共通情報基盤が形成されれば、大阪湾をより豊かに利用することができると思います。

皆様方におかれましては、何卒、この趣旨をご理解賜り、ご協力頂きますようお願いする次第でございます。

平成20年10月

大阪湾運航サポート協議会
会長 阿部哲夫

ページトップへ戻る